主菜副菜めんどくさい

ブログが意外と簡単に作れてびっくり

過去と現在

現在は過去から続くものなのか、現在をもとに過去が定義されているのか

見えない誰かと会話をする人を見かけたが、たまたまそこにもう一人、見えない人と会話をする人が現れた。二人はお互いを敵視し、ケンカをし始めたので場を離れたのだけど、いまはこうして少しおかしくなってしまったこの人たちにも、望まれて生を受け、友達や親の笑顔を見て育ってきた過去があるのだろうかと考えると、少し悲しくなった

所感書簡

哲学書簡という本?がヴォルテールによって著されたことがありましたね、読んだことがないけど
岩波の、あの字のちっちゃい文庫をたくさん読んでやる、と高校時代は思っていたけど、全然手を付けられてない。いつもあれが忙しい、これをやらなきゃ、と言い訳してやれなかった。無論今は卒論が忙しい。

大学生活結構エンジョイしてると思う、だけどやりたかったことは全然実行できてない。古典的名作を読む。しっかり勉強する。海外旅行に行く。学外にも出てみる。こんなはずではなかった。一方、これでいいんだと思う気持ちもある。大事な友達もいっぱいできたしね。

京都に行きたい。小学生の修学旅行、わけもわからず新京極ではしゃぎすぎて怒られたのが11年前。次は大学一年の夏、小学校からの友達が住んでいて、遊びに行った。寺を見て、お酒をこぼした。それからは頻繁に尋ねるようになり、一年に2、3回くらいは行くようになった。お寺や神社のような名の通ったところは大方見てしまい、しかも天邪鬼的な性格も災いしてメジャーどころを見ない旅行をするようになった。この間はポパイとブルータスが京都を特集していて、良さげなのれんの掛かったお店をたくさん見つけたので、お酒を飲みにだけに京都に行ってみようと思う。宿は9hにしようかな。

夜10時半に上り列車に乗っている。最寄り駅、全然近くないけど、から1つとなりの駅には車両基地があって、夜でも煌々と照明がきらめいてる。それから少しゆくと高速道路をくぐって橙のハロゲンランプがカーブに合わせてずっと続いている。お昼にはあれだけ人や車で溢れていたのが、夜になると電気をつけてまた人が来るのを待っている。10月の夜は寒いので、こうやって無機的なものを怖がってしまう。

性格で人を弾くのか

 弾くのか、と言われれば、はい、弾きますという答えが返ってくる

 就活において大事なのはやる気とか事前の準備とか色々言われていて、それはもちろんそうだし、おれは大した大学でもないのに5社しか受けなかった上にろくに準備もしなかったのでその点では苦労というか不安があった、自分のせいなんだけど。運良く内定がもらえたからいいものの、あそこを落ちていたらどうなっていただろう、業界でも黒いと言われているあそことかあそこに行っていたんだろうか

 タイトルは就活で実感した「面接以前の選考」の話で、自分は5社中性格診断のあった2つは両方とも落ちた。それぞれ受けたのは4つの選択肢から最も当てはまるものを選べ、というよくありそうなアレで、同じような内容の質問も頻繁に出てくるために、嘘をついてよく見せようとしても統計と照らし合わせて矛盾が暴かれるという根性の悪いシステムだった。自分はエゴグラムによる性格診断でも「無責任、孤独気味、飽き性、個人主義」とあまり社会に馴染むタイプではないと診断されているし、性格診断が出た瞬間まずいと思ったけど案の定落ちてた。

 だから、これから就活する人は受けたい企業が面接以外に何をさせるのかを必ずチェックしておくことをおすすめしたい、読者がほとんどいないし就活生もいないと思うけど

 面接にこぎつければほぼ勝ち、とか言うけど案外それは当たってるのかもしれないなと思う。面接受けた企業は2/2で内定貰ったしね。エントリーシートと筆記に通らないのはただ勉強できないだけだから自分でどうにかしろだけど、性格診断だけは練習するなりしてごまかすスキルをつけとくといい

就職活動が終わった

 随分久しぶりに書く記事になったと思う

 

 昨日就職活動が終わった ゼミ前に友達と行きたいところから内定欲しいね、と話していたその時電話が掛かってきた 

 行きたかった会社、一緒に仕事をしたいと思えた人たち、やってみたいと思えた仕事、その全てが詰まっている会社だった

 

就職活動を始めたのはだいたい4月くらい 卒業ライブがあるから、と言い訳をして3月はほぼ何もせず、合同説明会に時々行くくらいのものだったし、何業界に行きたいのかも何も決めておらず、ビジョンのないまま始まった就活だった

合説でたまたま見かけた会社を家で調べてみたら、海の近くでの仕事で、海外勤務もあるとのことで、なんとなくいいな、と思ったのが始まり

そこからは物流企業を漁りまくりだったけど、いまいちやる気も出ず、結局ESを出したのは最後まで5社だけだった 自分に焦りながらも先の見えない中でやる意味を見つけられず毎日が過ぎていくだけだったし、友達は大手リテールや金融から早い内定をもらい、自分はまだ説明会にも行ってすらない状況

そんな時にふと名古屋港水族館に出かけた時の写真を見ていたら、港の向こうの倉庫に会社名が見えた、リクナビで調べるとまだ説明会をやっていたので、エントリーすることにした その後はなぜかトントン拍子に面接が通り、気がつけば昨日内定をもらうことに

何が起こるのかわからないし、何が良かったのかもわからない、だけどぼんやりと「いいな」と思えた感覚を大事にしたい

 

何が書きたかったのかわからねえ!

発見

ともだちがずっとART-SCHOOLを好きだ、と言っていたので、どういうバンドなんだろうと聴いてみたらとても好みで、ずっと聴いている、たまたまそういう話を部活でもしたら仲のいい友だちも高校の時から好きだそうで、今度一緒にやることになった

ベース同士なのであんまり組む機会がなく、それでも今回のパスピエとか、去年のJUDY AND MARYでは彼女がキーボードでぼくがギターだったけど、一緒にやりたいねという話をしていたので、とてもうれしい

ことしの学祭も軽音部のステージでずっとステージを観ているか、演奏しているかだったので3日間学校に来ていたのだけど、そこにはサークルをやっていなくて、全然来る用事もない学科のともだちが何人か来てくれていた もう三年にもなれば学祭が盛り上がらないことや、出し物が派手さに欠けることもわかってる、それでも彼は「斜に構えたりしないで、いろいろやってみた方が楽しいなあ」と軽音のステージも、よくわからない出店も楽しかった、と言っていた

言いたいことはまさに彼の言うとおりで、はじめから決めてかからず、人が好きだ、良いものだと言っているものを試してみることがどれだけ大事なのかということを、今更実感した学祭だった

注意力3万

小さい頃からよく言われたことですが、注意力が3万ならめちゃくちゃ集中できてるじゃないか…と思ってた子供の記憶です

実際には散漫で、忘れ物、ちょっとしたミス、先送りグセ、こういうのがすごく多かったのを覚えてる
それは今でも続いていて、たとえばこの間の免許合宿では「行動の正確性に劣る」「衝動抑止力が低い」という結果で現れたし、アルバイトでは言われたことのうちひとつふたつをあ、忘れた、ということがたくさんあった
特に従業員がたくさんいる忙しいカフェのときはそれが顕著で、他人のやろうとしたことをやってしまったり、他人が自分のやろうと思ってた仕事をしてしまったり、ついには仕事の流れが見えないうちに個別の作業をこなすができずわけのわからないまま働かくということができず飛び出したり
ふたりで回してたちいさなカフェのときはやるべきことの段取りをすべて自分で決められるので、苦労はなかった、そういえば「協調性に劣る」とも出てた、だけど「行動が速い」とも出た
そういうのは高校くらいのときに頭の中でチェックシートを作っておけばある程度解決することに気がついてずっとそうしてるけど、それでもやっぱり見落としやそもそも頭に浮かんでこないがために取りこぼす問題が残ってる

どうしよう!