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台湾

昨年3月に初めて台湾を訪れて以来、通算4回訪台している

近頃も、僕が台湾楽しいよ、というのを見て台湾に行きたくなった、行ってみたよという人が周りに増えてきている

せっかくなので過去4回で見つけた面白い場所、美味しいお店、かわいいお土産屋さんを書いていこうと思う

まずはやっぱりご飯から

 

その前に"台湾のイメージ"について少し話します

 台湾といえば親日で物価が安く、どこか懐かしいレトロな町並みというイメージで語られるけれど、少なくとも4回訪れた台北ではそのイメージは半分くらいしか当たっていない。台湾の人はみな親切なので、道端で迷っていたり、お店で品物を見ているとすぐに声をかけて助けてくれるというところがあるが、これは別に欧米人にも、日本人と似ている韓国人にもやっていることなので、特に親日という感じもしない。どこから来たの?と聞かれて日本来的(日本からです)というと、お~最近日本のお客さん多いよ、という程度で、日本人だから喜ばれるということも特にない。反対に日本人だからといって不利な経験をしたこともないけれど。

 次に物価が安いと言われること。確かに地元の食堂や屋台、ドリンクスタンド(そこらじゅうにある)で買うなら一食100元(350円ほど)出せば十分食べられるけれど、少し小洒落たお店や有名店に入ると500元くらいは払うこともある。(自分は行かないけど、鼎泰豊なんかはもっと必要なのかな) 電車やバスなどの公共交通は初乗りが確か20元以下と安いのでどんどん乗ってもお金はかからないし、台北市内ならu-bikeというレンタサイクルがあるのでそれに乗ればかなり安く移動できる。坂が少ない土地なので、多少離れていても大丈夫だし、乗り捨てできるので便利。

パイナップルケーキは高いものだと5~6個で500元くらいしたりする。けど、やっぱり高いのは美味しいのでここはケチらず高いもの食べたほうがいいね。

 最後に町並みの話。台湾国内は日本の統治の影響で当時の建築物がそのまま残っている部分も多い。さらにはオランダ統治時代やその後の清朝の建物をそのまま残していたり、改修して(流石に古くて危ないので)モダンにまとめている区画もあるので、比較的年代の経った建物がたくさん経っている。なので、もしかすると高齢の方は旅行したときに昔の日本に似てるなあなんて感じたりするのかもしれない。平成生まれ育ちの自分にとってはあんまりノスタルジーを感じたりすることはできなかった。迪化街という台北駅北西部の区画は古い町並みが残っている"老街"と呼ばれる区画で、そこは実際に歩いてみた感じ、これ今にも壊れるんじゃないの?という建物が中身をリノベーションして現代的な展示空間になっていることもよくあって新鮮な試みだと感じた。日本は古い建物は古いものとして当時の中身を残そうとするのかな?

 

前置きが長くなりすぎたので、次はちゃんと書きます